さんごりのゆるーい日記

気が向いたときに気が向いたことを。

the major key to your better future is you - あなたのより良い未来への鍵はあなた自身

最近ハマってよく見ている、というか聞いている動画があります。

www.youtube.com

このJim Rohn(1930年9月17日~2009年12月5日)、アメリカの起業家、作家、モティベーショナル・スピーカーで、自己啓発のセミナーをアメリカ各地で行い、一流企業のコンサルタントとしても活躍した人です。

Jim Rohn - Wikipedia

超有名なモティベーショナル・スピーカーというだけあって、この彼のセミナー動画を見るたびに、私のモティベーションが上がります。やっぱり、話が上手なんですよね。
しかも、英語リスニングのトレーニングにもなるので、携帯にオーディオを保存して時間のある時に繰り返し聞いています。

あまりにも長いセミナーなので、すべてを訳して紹介するのは不可能ですが、印象に残るフレーズについて少し紹介しようかな。

まず、このセミナーのテーマが、このブログのタイトルにもなっている「the major key to your better future is you - あなたのより良い未来への鍵はあなた自身」というもの。自分の現状に満足していないなら、自分自身が変わらない限り未来は良くならないよ、というメッセージです。何もせずに待っていて状況が良くなるわけないよー。

これを主なテーマとして、セミナーの中では目標リストを作ることの重要性とか、人生を季節に例えて、人生の春夏秋冬にどのように立ち向かえばよいかとか、いろいろな話をしています。

仕事については、
"the major question to ask on the job is not what you getting but what you becoming"
(仕事に求めるものは、何を与えられるかじゃなくて、自分自身が何者になれるか)
と述べた上で、仕事をすることに時間を使うより、自分自身を成長させるために時間を使いなさいと言っています。

なぜなら、"income does not far exceed personal development"(収入は自己発達度を大きく上回ることはない)から。つまり、自分を成長させない限り収入は増えないのです。長い時間仕事に費やすよりも、自分を成長させるための勉強などに時間を割いた方が、収入は増えていく、ということ。

他にも、"don't wish it was easier, wish you were better!"(物事が簡単だったらと願うより、自分がもっと優秀だったらと願え!)と言っていて、これが私にはグサッと突き刺さります。

いつでもなんでももっと簡単だったらと願っているから。笑 選択を迫られると、いつだって楽な方を選んでしまうから。自分の苦手なことに関しては、できるだけ避けて生きているから。

今年私のイギリスビザは切れるので、日本へ帰るか、もしくは別の国へ行ってまた新しい生活を始めなければいけないわけだけど、その時に仕事だとか多くの選択を迫られる。例えば新しい仕事を始めるとき、自分にとって楽な方、得意なこと、コンフォート・ゾーンの仕事を絶対に選ぶ、今の私であれば。例えばセールスだったり、人前に立って話す必要があるような仕事は絶対に避ける。苦手だから。でも、多分Jimが言っていることを完全に聞くとすると、自分を成長させてくれる仕事を選ぶべきで、自分が快適に仕事できる環境じゃなくて、自分が成長できると思う仕事を選ぶべきなのだ。

空いている時間に彼のセミナーを聞くのは、モティベーションをキープするのに本当に役立ちます。少なくとも私にとっては。

試しに聞いてみてください★後でまた心に残ったフレーズをまとめて紹介したいと思います。

 ちなみにジム・ローンさん、この本の中で「世界No.1メンター」として紹介されています。来月資格試験が終わったら読む予定。